Riepy's Daily Blog

なんとなく、つらつら思ったことを、そのまま書いてくブログ

ゼロ

前回書いた記事から2か月経ったようで笑

決して書かないつもりで書かなかった訳ではなく、ひたすら書きたい気持ちがあったと同時に日々追われる課題でこっちは手つかず、気づいたら何も書かなくなってから2か月経過している。

 

んー、実は今までは手帳に日記を書いててまた久しぶりにブログを始めたからじゃあ手帳の代わりにこっちに書こうってなって、でもなかなか書けなくて。

 

こういうの繰り返したの何回目だろう笑

でも、久しぶりに今日は記したいことがあるのでここに残すとする。

 

一度この手を動かし始めたらここ最近あったことをバーっと全て書きたくなってしまっている。

それもいいかも。

でも、今日はテーマを決めていたからそれについて書く。

 

以前から予約していた本があって、先週やっと回ってきた。どうやら学生には人気本みたいで。

ホリエモンが書いた「ゼロ」という名の本。

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

 

 

 

ホリエモンといえば金の亡者とかで批判する人が多いけれど、私は結構本に書いてあることは正論であって且つ場面によっては自身もこうありたいと考える。

(もちろん、全てが正しいとは思っているかと言われたらそうではないが)

 

まず、なぜこの本が私にとって非常に正論でかつ説得力があるかというと

勿論非常にわかりやすく口語でかつ物語調に書かれているのもあるのだが、

「彼が物語っているものが全て自身の経験に基づいている」からである。

 

世の中に出回っている本の中には「べき論」の本があって言っていることは確かに正論なのだが、いまいち腑に落ちないことがあって、結局机上の空論に収まる話になっていたりする。

その点、この本は全て経験に基づいているため、非常に自身に落とせる部分がある。

 

この本の中で特に印象に残り、ここに書き記したいことをいくつか挙げる。

まず、主に第二章と第三章が私にとって「ああ、なるほど。自分もこうなりたい」と読んでいて大きく頷くところが沢山あった。

以下に本に書いてあって参考になったところを、勝手に自己解釈を付けながら、箇条書きしていく。

 

人が仕事や人生に怖気づく理由は結局、自信がないからである。その自身を形成するためには、経験の積み重ねが大切である。そしてその経験とは時の経過によるものではなく、自らがどれだけ一歩を踏み出したかによるものである。

 

やりがいとは見つけるものではなく、作るもの。

→これは忘れそうだけれど、高校から指摘されてきてまたこの場でハッと思いだされた。

 

仕事を好きになるプロセスはまずは仕事が好きだからという順序ではなく、何か(例えば、営業とか管理とか)に没頭した結果、そのことに対して能動的になり仕事が好きになる。能動的になるまで行うことが大事。

 

人は、なぜか初めから「できっこない」とあきらめている。人の特性としてまず「できない理由」から考えたりするのかな。でも、これも確かに当てはまること。

だから、初めからできっこないじゃなくて、「できる理由」から考えること。

 

○お金のために働いてもお金は入ってこない。

 

○「悩む」と「考える」の決定的な違い

→この本の中でも特に衝撃というか、納得した部分であった。

悩むという行為は物事を複雑にし、考えるという行為は物事をシンプルにする。

複雑に絡み合った糸を解きほぐし、きれいな一本の糸に戻していく!

これは、まさに今の私に足りないものであると気づいた。

考えるつもりでいて、いつの間にかシンプルにすべきことを複雑にして悩む行為に変えている。

私が今変えるべき習慣の1つをここで気づかされた。

 

他にも沢山素晴らしい点があったが、以上が特に勉強あるいは参考になった点である。

 

最後に感想を述べるとして・・・

この本を読んでいてホリエモンのように「何かに夢中になったら、周りのことは全て見えなくなり、それをやり通す」という精神を持てるのは憧れるものがある。

自分自身、結局何かに身を捧げるとなったとき、自信が足りないのか、周りを気にしてしまうのか(結局これは自分に自信がないだけ)、そうやって全てのことを放り出しその1つの事に全てを捧げることが出来ていない。

また、それが正しいかと言われれば必ずしもそうではないと思うが、やはり今までそうやって生きてきていない分、何か一つのこと(これも一つである必要は全くない)に夢中になりたいと思う。

 

色々云々言ってきたけれど、結局自分自身が現状に甘えてそのままでいる限りは何も変わることがなくて、世の中チャンスは一人一人平等に与えられているわけで、そしてそのチャンスをいつも掴む人の数は限られるように世の中は上手く作られているんだよなー。

そして、自分がそのチャンスを掴む一歩を踏み出して、経験を積んでいかなければ自信もつかない。

 

うん、まさにその通りだと思う。

チャンスを掴んだり、何かを挑戦する上でのリスクを負って、そしてそれが失敗したとしても、自分自身はマイナスにはならない。自分自身のどこかが欠ける訳ではなく、ゼロに戻るだけ。

でも、そのチャンスを掴んだり、何かを挑戦することをまずしなければそもそもゼロのまま、0.1にもならない。

 

これは本当にそう思う、私も何かをするとき、いつも考えて考えて考えてってやって結局やって、で、それで成功したらすごくハッピーだし、失敗することもあるけれど、結局そこから何かしら学ぶことがあったからな。

 

これは大切にしてまた、これから成長していこうと思う。

そして、この考える作業というのも大事なのだが、結局何かをしようとする時に考えているのではなく、悩んでいるだけではないのか、と。

だから、これからはもっと悩むんじゃなくて何かをする時は絡まっていた紐が一本の紐になるように考えてササッとノリよく行動に移していきたいね!

 

何か書いててホリエモン信者みたいになっているけれど、

「いやさすがにそれはきれいごとすぎる!」って思ったところもあったし、自立のところの家族との関わりのところはやっぱり私は考え方が違うなーと笑

 

でも、いずれにせよこの本は今の自分の現状を再認識すると共に、これから生きていく上でどうするべきかの参考になった。

 

そんな感じで6月も終わり。

この春学期は怒涛のような日々だったけれど、また新しく目標が出来たからそれに向かって毎日過ごしていこうと思う。

 

そして、またブログも書いていきたいなあ!

だから、時間を有効に使うためにも、早寝早起きを実践して上手く効率的に過ごしていきたい

 

がんばるーーーーー!